新入荷 再入荷

戦後昭和21年民間発行の平山切手法隆寺五重塔の50枚シート、やや傷みがあります。

flash sale icon タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料(
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
新品 7380円 (税込)
数量

戦後昭和21年民間発行の平山切手法隆寺五重塔の50枚シート、やや傷みがあります。

民間発行の唯一の切手を50枚シートの形で。珍しい切手です。ルレット加工も、唯一の切手とおもいます。1945年(昭和20年)、終戦。  焼け野原となった日本から、復興の兆しが見え始めるとともに、ラベルの製造もまた力強く復活します。 物が不足がちな時代にあって、新たな商品が売り出されれば、それに貼られるラベルやシールも、また必要となります。 しかし、物資が足らないのは、ラベルの材料も同じ。ラベル製造に携わっていた職人たちは、焼け残った印刷機をメンテナンスし、インキや紙、版などの資材をかき集めると、再び製造を開始します。 そのような混沌とした時期の1946年(昭和21年)、戦災から焼け残った東京・浅草の平山秀山堂は、日本政府から30銭切手(当時)の印刷依頼を受けます。  2007年に、郵政民営化されましたが、その当時まで、郵便切手が民間企業に発注されたのは初めての出来事でした。    デザインは五重塔、菊のご紋章入り。ミシン目加工、のり付きという今の切手と構造はなんら変わらないこの「秀山堂塔30銭切手」は1億枚発行され、戦後 復興の一躍を担ったのです。TH0107

商品情報の訂正

このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。

訂正依頼フォーム

商品レビュー

レビューの投稿にはサインインが必要です