明治3年の円銀で最大の手変わりと評価されている欠貝円です(画像7参照)。形態実測値 量目:27.59 g 直径:38.53 mm 。実測値は素人計測の為多少の誤差はご了承下さい。鑑定は受けておりませんので真贋は不明です。磁石には反応致しません。画像よりご判断の上、購入下さいますようお願いいたします。光線の加減で色が多少くすんで写っていますが、実物は光沢を放ち綺麗です。プラスチッククリアカプセル入りです。 参考:明治3年の旧一円銀貨には「欠貝」があるものがあり、同年の旧一円銀貨よりも市場価格が高くなっています。「欠貝円」は、硬貨表面に彫られている「圓」の文字の9画目が欠けているエラーコインです。試鋳貨幣(しちゅうかへい)は、新貨幣を発行する前に様々な図案、直径などの形式のものの中から新貨幣に採用すべきものを決定するにあたり試作される貨幣です。このため通常は市場で使用されることはありませんでした。 種類...穴銭/古銭 国...日本